日時:令和7年6月28日 13:30~16:00
場所:富山県民会館301号室
講演会:「全身性エリトマトーデスの病態と治療、日常生活の留意点について」
富山大学附属病院リウマチ膠原病内科教授 加藤 将 氏
富山県難病相談支援センター主催の疾患別講演会は、最も患者数が多いとされている全身性エリトマトーデスについてのお話しでしたので多くの患者が集いました。さらに講師は今春就任された加藤教授でしたので注目を浴びました。
掴みはブラックジャックのエピソードからでしたので期待が湧きました。内容については同疾患の症状のご説明から入り主に投薬されている「プラニケル」や新薬の「サフネロー」の話題に入りその副作用のお話をしていただきました。この薬がコロナウィルスやインフルエンザに罹りにくいという情報も希望が持てるものでした。
加藤先生は質問攻めに遭っておられ最後のお一人まで丁寧にお答えされておられ先生の親切丁寧な対応に感銘を受けました。
尚、当患者会は講演会終了後に参加者に対して会の紹介をいただく時間をいただきました。早速入会問い合わせメールも入り患者にとっては貴重な会となったのではないかと思いました。
