11月 なんびょうカフェ「アートセラピー」

富山県難病相談・支援センター 難病患者同士の交流会
令和7年11月20日(木)「なんびょうカフェ」楽しく実施しました。
今回のテーマは「アートセラピー」
アートセラピスト 有若 智子先生の講義を聴きながら実際に参加者が今の気持ちをどんどん色で
表現していきそれを皆で診断するという少しドキドキな体験会でした。
しかし診断してもらうとやはりズバリと一致します。先生によると日によっても違うので一概に
その人の性格を判断するものではないということですが、今の心境やこれからの展望まで見透かされたような診断には各自頷くばかりでした。
私たち患者はなぜかネガティブな情報に流されることが多いのですが、少し時間をとってクレヨンや色鉛筆で白い紙に色を付けていくことで自体の浄化効果になり自己理解、自己洞察を深めれるそうです。
そして、このことは心理学をベースに発展した歴史と検証がなされており、絵画療法としてのエビデンスも確立されているようです。皆さんも画用紙にアウトプットしてトライしてみてください。


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