交流会「短歌を学ぼう」楽しく学びました!

富山膠原病の会、初夏の交流会は短歌の先生に来ていただきしっかりと学ぼうという機会としました。
私たち患者はこの暑さのせいもあるのですが紫外線が気になり外出するのも慎重になりがちです。
そうなると、体も脳も血が通わずネガティブなことばかり考えてしまいます。
短歌は目の前の些細なことを気にかけ歌に詠んでそこに希望と生きがいを生み出だせるとても気軽にできる行為と聞きました。俳句のように季語やタブーもなく気軽に詠え、そして歌会では皆「アルアル」状態で大笑いでスカッとできる場でした。例題勉強では「ゼレンスキー」「給食」「観覧車の片思い」など面白い題材でリラックスした後に会員それぞれ持ち寄った短歌を披露し歌会を始めました。全員で批評を行いその後作成者の解説と想いを聞き日本語の奥深さに感心させられ、情景もスクリーンのように描かれました。
短歌で日記を記すのもいい取り組みではないかと先生に伺い、病気管理にも役立てるのではとの意見もあり短歌を継続する気満々の気持ちになり参加者は帰路につきました。

実施日:令和7年7月12日(土)13:30~15:30
場 所:サンシップとやま 1F小部屋
講 師:富山県歌人連盟 伊藤亜佐里 先生
参加者:3名

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